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コミュニティ

菊田 あや子

菊田 あや子

グルメ

1990年~グルメ取材で全国、世界をリポートしてきました!「おいしいこと☆ひと☆もの」はじめ、ピンと来たことを切り取ってupしてゆきたいです~。"食べることは生きること" 天性の食いしん坊&コミュニケーションの星に生まれました (*^^*)

菊田 あや子
菊田 あや子

公式ホームページ

http://officekikuta.com
管理人
プロフィール
アナウンサーになりたくて、日本大学芸術学部放送学科に入り、在学中二十歳よりラジオでデビュー。司会、ナレーション、リポートと活躍の場を広げ、大好きな仕事のキャリアは37年を経ました。

正しい日本語の使い手、喋り手として、後進の指導や、講演会で全国にも伺っています。
2017年4月からは、新潟放送(BSN)、毎週土曜日の昼の二時間生放送【なじラテ】の司会者として、フレッシュな皆さんと一緒に、新潟の魅力を探求する幸せな日々です。

《言葉は人を表します、その人の心の中から言葉は生まれます》
多くの方々との出逢いがあってこそのコンニチの菊田あや子です♫
常に感謝の気持ちを忘れず、生涯現役で、世のため人のためにずっとpowerfulに生きて行きたいですね\(^o^)/
コミュニティのカテゴリー
グルメ
kitahira
2021.04.12
春の不安定な寒暖な日々を、皆様には無事息災に乗り切っていただきたいとの思いを込め、特別プランをご案内させていただきます。旬の食材の数々は、今我々が欲している栄養が満ち満ちており、それを美味しくお召し上がりいただきたい。笑顔で「語らう」食事は、心身ともに活力をみなぎらせることとなり、昨今のウイルス災禍に対抗する最良の手法かもしれません。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/04/12/2
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kitahira
2021.02.23
パリの4区、サン・マルタンと名付けられた脇道の一角に、1912年にBenoitさんが店舗を構え、今なおその場所に健在であり、約110年という長い歴史を誇ります。同じ名を冠する東京のBenoitは、この本店に連綿と受け継がれてきた料理への想いを引き継ぎます。フランス伝統料理を踏襲しつつも、アラン・デュカスの料理哲学を追究し続けた料理の数々が、プリ・フィックスメニューに名を連ねているのです。その中に、フランスの古き良き伝統料理の代表ともいえる2つが、メニューに姿を現しました。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/02/21/2
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kitahira
2021.02.12
日頃より並々ならぬご愛顧を賜っている上に、自分よりご案内している長文レポートに目を通していただけている皆様の労に報いるため、「美しい(令)」季節に春食材が「和」する料理をお楽しみいただくことで、無事息災に日々を過ごしていただきたく、「余寒特別プラン」をご案内させていただきます。そして、岐阜県飛騨高山地方のカボチャ名人と称される若林さんより「飛騨の花もち」をいただきました。この花もちに託された若林さんの想いとは?併せてご紹介させていただきます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/02/12/2
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kitahira
2021.02.01
毎年のように、秋冬にかけてBenoitのメニューに堂々と名を連ねるデザート「モンブラン」。なんと美しく心に響く音色でしょうか。西ヨーロッパアルプス最高峰のMont-Blancが、このデザートの名前の由来といいます。これほどに壮大なネーミングなだけに、Benoitではシェフパティシエールの田中が毎年苦悩しながら組み立ててゆきます。今期のBenoitのモンブランはいかようなものか、ご紹介させていただきます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/01/31/4
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kitahira
2021.01.22
寒中お見舞い申し上げます。
旧年中は並々ならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。新年を迎え、皆様より賜りましたご温情は徒(あだ)や疎(おろそ)かにせず、倦(う)まず弛(たゆ)まず研鑽の日々に努めます。皆様が、そして皆様のご家族ご友人の方々が、幸多き年となりますよう、青山の地よりお祈り申し上げます。
新春特別プランのご案内です。お時間のある時に、ブログをご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/01/04/2
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kitahira
2020.12.10
「美しい(令)」季節の冬食材が「和」する料理の数々。これを美味しく食べることで、人は笑顔になり、体の内側から湧き出でる力となる。そして、我々をウイルス災禍から守ってくれることでしょう。「口福な食時」のひとときこそ、我々の心身を活力ある本来の姿へと導いてくれるはずです。
そこで、Benoitの≪歳暮(としのくれ)特別プラン≫と12月の特選食材などをご案内させていただきます。お時間のある時にブログをご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/12/10/4
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kitahira
2020.11.08
日本の四季は風にのってやってくる。この齢(とし)になって、少しばかり理解できるようになってきた気がします。秋晴れの昼下がり、心地良く吹き抜ける「涼風(すずかぜ/りょうふう)」に癒される。夕暮れともなると、肌寒さを覚える「冷風」となり、我々を得も言われぬ幽愁(ゆうしゅう)の思いで包みこみます。
暦の上では冬が始まりましたが、まだまだ惜秋の思いがつよいものです。そこで、Benoitの11月のご案内をさせていただきます。お時間のある時に以下よりご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/11/08/4
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kitahira
2020.09.26
猛暑に悪態をつきつつも、名残惜しい夏とのお別れとなる「九月尽」です。10月には大幅にメニューが変更になるため、食べ納めとなるものばかり。そこで、残り数日ですが、皆様に食べ納めとなる「特選食材」と「お勧めしたい料理・デザート」をブログでご紹介させていただきました。以下よりご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/09/25/2
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kitahira
2020.09.10
飯田桃園さんのある香川県造田地区は、江戸時代後期にすでに桃の栽培が始まっていたいいます。この歴史は香川県下でもっとも古く、まさに「桃の聖地」ともいうべき地。ここで栽培された桃は「観音寺桃」と名付けられ、当時の人々に親しまれていました。そして、古くから伝わる飯田家の屋号は「ひうら」といい、この屋号から彼らの果樹園を「ひうらの里」と名付けたと…さて、どのような果樹園なのでしょうか?
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/09/08/2
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kitahira
2020.09.09
香川県高松市の高松駅から高徳線へ乗り込み、向かう先は美味しいスモモをBenoitへ送っていただいている「飯田桃園さん」!歴史深い地だけに、寄り道しながらの旅路~前編~です。広大な讃岐平野に欠かせない「ため池」。香川県には日本一大きな「ため池」があるのです。なぜ?
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/09/08/1
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kitahira
2020.09.09
焼き上がったスモモのクラフティは、魅惑的なバニラの甘い香りをはなち、卵とクリームの焼き上がった時の優しくも滑らかな味わいに、アーモンドの香ばしさが加勢する。ごろごろと入っているスモモは、熱が入ることで甘みが引き立ち、酸味がまろやかになる。フランス伝統のクラフティは、酸味のあるフルーツと抜群の相性を見せます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/09/08/4
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kitahira
2020.08.22
7月末の桃探しが迷走を極め、悪戦苦闘していた苦労は、亀山さんの桃を手にした時に報われた気がいたしました。2020年のBenoitの桃デザートは、余計なものが何も加わらないからこそ、桃の美味しさが重要になります。素材以上の美味しさはできません。この亀山さんの桃を贅沢に使用するからこそ、「飛騨もものヴァシュラン」が美味なる逸品に仕上がったのです。
さて、「亀山さんとは誰ですか?」と、お思いではないでしょうか。岐阜県高山市に居を構える亀山果樹園さんの園主さんです。「飛騨もも」と称される桃、収穫の早い順から「みさか白鳳」、「白鳳」、「あかつき」そして「昭和白桃」と栽培しています。いったいどのような地で、どのような果樹園なのか、詳細をブログに書き記させていただきました。お時間のある時に、以下よりご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/08/17/3
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kitahira
2020.08.21
今年は桃のデザートは、伝統の「ピーチ・メルバ」ではないと、春先に決まっていました。それが、7月中旬にいたっても、全貌が見えてこない。パティシエールチームも、試作はするものの、桃そのものがどれほどの品質なのか分からないため、思いあぐねていたのです。
このような綱渡りのような状況の中で、ついに待望の桃デザートが、8月に登場いたしました。デザート名は、「岐阜県“飛騨もも”のヴァシュラン」です。はて、ヴァシュランとは?
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/08/17/2
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kitahira
2020.08.18
古人は、夏の強烈な陽射しを浴び、むわっとする熱気が草草より立ち上る光景を、「草熱れ(くさいきれ)」言い遺しています。猛暑であれば猛暑で、夏の陽射しを恨めしく思う。冷夏であれば冷夏で、秋の実りへの不安を感じる。なんだかんだと、過ごしやすい夏などありようもない。「それが夏であり、草木のようにありのままを受け入れなさい。」というメッセージを、古人は「草熱れ」に込めたのでしょうか。
生きとし生けるものは、栄養をとらなくては生きてはいけません。そこで、Benoitでは旬の食材を美味しくお召し上がりいただくことで、皆様に「熱(いき)れ」を乗り越えていただきたく、「特別プラン」と「お勧め情報」をブログに書き記しました。お時間のある時に、ご訪問いただけると幸いです。
「夏熱(いき)れ、乗り切れBenoitで!」
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/08/17/4
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kitahira
2020.08.09
夏は夜 月のころはさらなり
さすが日本三大随筆を執筆している清少納言の一言です。なんと説得力のあることか。夏本番の食材がそろっている中で、Benoitで「口福な食時」のひとときをお楽しみいただきたいと思います。Benoit「八月尽特別プラン」と、お勧めしたいお料理・デザートを、ブログでご紹介させていただいております! お時間のある時に、ご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/08/05/1
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kitahira
2020.07.10
≪惜夏特別プラン≫と≪平日限定「7月個室プラン」≫をご案内させていただきます。特に個室プランは、個室独占はもちろんですが、自分がシェフと相談し、皆様にお勧めしたいコース内容を組立てさせていただいております。どれほどのお勧め料理が名を連ねているか、詳細は別ブログに書き記しております。以下よりご訪問いただける幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/07/08/2
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kitahira
2020.07.02
長崎県沿岸からイトヨリダイとカサゴ、淡路島近海から小鯛。シェフの意向を汲み取り、日本全国から豊洲市場に集められた鮮魚を見極め、Benoitに届けてくれる老舗仲卸の「大芳」さん。彼らの目利きの実力を知っているからこそ、シェフは多くは語らないようだ。
イトヨリダイにカサゴ…?Benoitのメニューに、これらの魚名の記載はありません。「なんと贅沢なまかないなのか!」とお思いですか?いやいや、これは皆様のために仕込んでゆくものです。
この料理をすでにご存知の方から、この時期になると問い合わせが入るほど。それほどの美味しさ!
Soup de Poisson (魚のスープ)
今月から、ディナーに名を連ねております。
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kitahira
2020.06.30
ドーバー海峡でもまれにもまれたガンギエイのこの肉厚さは、美味しさと得も言われぬ食感で、我々を魅了する。白身でありながら、ぷるっとした肉質、軟骨のコリコリとのコントラスト。心地良い酸味の利いたバターがエイヒレの旨さを際立たせるかのよう。あ~口福な食事のひとときが、ここにある。
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kitahira
2020.06.29
「arroser (アロゼ)」とは、「水をまく」とか「水をかける」という意味。これが料理の場合には、ソースや焼いたときにしみ出る旨味のスープをかけながら焼き上げることを意味します。エイヒレに仕上げの焼きが加わる時に、バター香ばしいグルノーブルに溶け出た旨味を、かけ戻しながら焼き上げる。Benoitシェフ時代の小島は、「美味しさを戻してあげるんだよ」と語っていた。
「美味しくな~れ」の気持ちはあっても声掛けはありません。焦がしてはいけない!調理人の真剣な眼差しが、この工程の大切さを物語っています。
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kitahira
2020.06.28
グルノーブル風 バターがココットの中で溶けてゆき、ふつふつと泡立ってくる。バターがナッツ色へと変わった時、その香りが我々を至福の時へ誘(いざな)うかのよう。そこへ、レモンとケッパーが加わる。バターのミルクの甘さとコクの中に、さらに別の旨味と心地良い酸味が加わることで、グルノーブルという料理スタイルが姿を現す。
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