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菊田 あや子

菊田 あや子

グルメ

1990年~グルメ取材で全国、世界をリポートしてきました!「おいしいこと☆ひと☆もの」はじめ、ピンと来たことを切り取ってupしてゆきたいです~。"食べることは生きること" 天性の食いしん坊&コミュニケーションの星に生まれました (*^^*)

菊田 あや子
菊田 あや子

公式ホームページ

http://officekikuta.com
管理人
プロフィール
アナウンサーになりたくて、日本大学芸術学部放送学科に入り、在学中二十歳よりラジオでデビュー。司会、ナレーション、リポートと活躍の場を広げ、大好きな仕事のキャリアは37年を経ました。

正しい日本語の使い手、喋り手として、後進の指導や、講演会で全国にも伺っています。
2017年4月からは、新潟放送(BSN)、毎週土曜日の昼の二時間生放送【なじラテ】の司会者として、フレッシュな皆さんと一緒に、新潟の魅力を探求する幸せな日々です。

《言葉は人を表します、その人の心の中から言葉は生まれます》
多くの方々との出逢いがあってこそのコンニチの菊田あや子です♫
常に感謝の気持ちを忘れず、生涯現役で、世のため人のためにずっとpowerfulに生きて行きたいですね\(^o^)/
コミュニティのカテゴリー
グルメ
kitahira
2020.06.27
焼き色のついたエイヒレは、しばしの間、温かい部屋にて休息させます。そして、さらに美味しくお召し上がりいただくため、たっぷりとバターを溶かしたココットの中へ!
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kitahira
2020.06.26
ドーバー海峡でもまれにもまれたガンギエイ。この厚みのまま、表面に焼き色をつけるように強火で焼いてゆきます。熱々のココットに、エイヒレが投入されると、じゅわ~と心地よい音色を立てる!そして、白いエイの持つ水分が熱せられることで湯気となり、香ばしい香りとともにキッチンに立ち上る…
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kitahira
2020.06.24
ドーバー海峡でもまれにもまれたガンギエイ。見てください!この肉厚さ。我々にとって馴染みのアカエイとは、少しばかり姿が違います。え?気になる方は、足の赴くままに「池袋サンシャイン水族館」へ。大水槽で優雅に舞っているように、待っております。お後がよろしいようで・・・
※お出かけの際には、池袋サンシャイン水族館のHPより営業の有無をご確認ください。
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kitahira
2020.06.23
フランス語で「aile(エル)」とは、翼や羽根のことを意味し、決して「ail(アイユ)」のニンニクではありません。「Aile de Raie」とは「エイの翼」という意味になります。エイの仲間は、海底に佇(たたず)んでいるか、エサを求めて砂地を徘徊していることが多いものです。しかし、たまには羽を伸ばしたくなる時もあるのでしょう、大海原を悠々泳ぐこともあるのです。その姿は、まるで海の中を、両翼を広げるように飛んでいるかのよう。
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kitahira
2020.06.20
6月と7月のBenoit東京プリ・フィックスメニューは、一部が変更になるのみで、大きくは変わりません。そこで、皆様にお勧めしたいものをダイジェスト版として、皆様にご紹介させていただきます。全ての料理を語りたいのですが、今回は厳選させていただきました。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/06/19
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kitahira
2020.06.15
日本人には馴染みのない野菜「アーティチョーク」。野生のアザミが、古代ギリシャ・ローマ時代に新種改良が進み、今の姿になったのだといいます。蕾(つぼみ)では分かり難いですが、花開くと「大きなアザミ」であることは、一目瞭然です。
江戸時代にオランダからもたらされるも、日本の気候風土に合わず、栽培にはいたらなかったようです。今では、果敢に栽培に挑戦する方が増えたようで、国産も姿をみせはじめました。しかし、いまだ栽培ノウハウが確立していない、栽培の難しい野菜のひとつです。
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kitahira
2020.06.13
初夏を告げる食材である、日本のイサキとヨーロッパのアーティチョークが、東京のBenoitで出会います。アーティチョークの独特のほろ苦さを生かしたコンディモンの上に、プリっとイサキが鎮座します。そして、添える野菜の中には、アーティチョークの「うてな」が加わる。食感と、夏の旨みの違いが食欲を誘(いざな)う。
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kitahira
2020.06.12
我々日本人は、山菜を食べずして夏は迎えられません。南フランスやイタリアの人々は、これを食べずして夏は迎えられないようです。
「アーティチョーク」
いったいこれのどこを食すのか?硬い花びらのような一片一片を手で外してゆき、この一片を支えている部分を食します。このアーティチョークの9割は取り除き、「うてな」の部分のみを食すのです。さあ、聞き慣れない「うてな」とは、どこでしょうか?
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kitahira
2020.06.10
我々に夏の到来を告げてくれるイサキだけに、やはり青々とした夏を代表する野菜を添えたいものです。中でも、イサキの下に広げた、ズッキーニを荒く叩くように仕上げたものは、ズッキーニの甘さと心地よい酸味で仕上げたもの。これだけでも十分に美味ですが、イサキがお供したときには、皆様を「口福な食時」のひとときへと誘(いざな)います。
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kitahira
2020.06.09
Benoitだけに、お刺身で楽しむわけではないため、最後の一手間をかけることになります。「焼き」という、簡単そうで奥の深い最後の工程です。食材が持ちうる美味しさが、丹精込めた下ごしらえが、全て水泡に帰するかもしれません。「生」ではないが焼き過ぎない。言うは易く行うは難しとは、このことでしょう。職人としての経験に裏打ちされた「焼の技」が、イサキのさらなる美味しさ引き出すかのよう…
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kitahira
2020.06.08
職人による丹精込めた下ごしらえが、この得も言われぬ美しさをはなつ切り身に仕上げます。ただ切り分けるだけではありません。皆様にお召し上がりいただく料理をイメージし、邪魔ではない、余分な味わいと思われる箇所を丁寧に取り除いてゆく。
食材に勝る美味しさはありません。しかし、いかに一級品の食材であっても、その食材を生かすも殺すも職人しだい。この「下ごしらえ」に、彼らの力量が問われている。
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kitahira
2020.06.07
包丁一本で、丁寧にさばいていく姿には、得も言われぬ美しさがあり、惚れ惚れとします。取り除く部位が、美味しくないわけではありません。自宅でイサキを楽しむのであれば、全てがイサキの美味しさであり、取り除く必要などはありません。しかし、今回の料理では、食感や味わいにおいて邪魔になってしまうという。
職人が職人たる所以(ゆえん)は、我々が気づかない「下ごしらえ」の一手間を惜しまないこと。
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kitahira
2020.06.06
味わいの複雑さという美味しさと、雑味とは紙一重なのでしょう。イサキは塩焼きこそ、その旬の美味しさを堪能できる調理方法かもしれません、和食では。こと、フランス料理となると、その料理を育んできたフランスの食文化を加味しなければなりません。
和食には和食なりの、仏料理は仏料理なりの捌き方があります。丁寧に丁寧に、完成した料理の想い描きながら、皆様が「美味しい」と思っていただけることを思いながら…
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kitahira
2020.06.05
夏告げ魚「イサキ」を、スズキ目の特徴でもある、手に刺さるほどの棘条の背びれに注意しながら、三枚おろします。この美しい身色は、旬の美味しさに満ち満ちていることを教えてくれます。下ごしらえは、これで終わりではありませんでした…
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kitahira
2020.06.04
初夏を告げる魚、「イサキ」。大きければ大きいほど美味なのだといいます。身長が190cmはあろうかという、セバスチャンの手と比べると、いかにBenoitに届いているイサキが大きいかお分かりいただけるのではないでしょうか。このパンパンの体形が、旬の美味しさであることを教えてくれている。
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kitahira
2020.06.03
夏の訪れを教えにBenoitにやってきた「イサキ」。このパンパンの体系が、旬の美味しさであることを教えてくれているようです。魚の鮮度は目の澄み具合で推し量るといいますが、イサキ鮮度に関係なく目が白濁するという。なるほど…
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kitahira
2020.06.02
先月までは、サクラマスが北海道から「春を告げに」Benoitへやってきました。今月からは、南の大分県から、この魚が「夏を告げに」、さらに皆様へ旬の美味しさをお伝えすべく、Benoitへやってきています。
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kitahira
2020.05.29
ぬしなくて 荒れにし屋戸の 庭のおもに ひとり菫の 花さきにけり  藤原公重(きんしげ)
「菫(すみれ)」は、日本では北海道から沖縄県まで津々浦々で目にすることのでき、紫色の小さな花を咲かせます。ひそやかに咲くスミレの花は、それに気づいた人の心を慰(なぐさ)める。元号は「令和」。日本中の「美しい(令)」旬の食材は、それに気づいた人の心を和(なご)ませる。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/05/29
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kitahira
2020.05.27
は~るばる来たぜ♩函館~から~♬ ブノワへ。今月末までの特選食材です。
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kitahira
2020.05.26
卵黄をホワホワにしたサバイヨンと、エシャロットの甘さと旨味を二分に引き出すように仕上げ、ヴィネガーで心地良い酸味を加味したソース。どちらも、サクラマスとの相性は抜群!「五月尽」今月末までです。
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