クリーニングの先をゆく/クリーニングの駆け込み寺「ハッピーケアメンテ®」

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アライアンスのお誘い

第2章

殺人的異常気象から地球を救う

前項を繰り返すと、クリーニングによって起こる“酸化した黄変・黄ばみや変色、ニオイ、カビ、柔らかな風合いが硬く重くなった、白や鮮やかな色彩がウス黒くなった、無かったシミが浮いてきた、型崩れが起きて着用できなくなった”という、クリーニングのキレイに「出来ない」が常態化しています。

クリーニングでキレイに「出来ない」を「Happyケアメンテ®」は、世界初の“Happyケアメンテ®洗浄技術(世界19ヵ国・方法と装置特許取得済)”の発明と化学を組合せ(Black Box…社外秘…エビデンスデータ…次の1、2項で詳説)て、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品を百年単位で、新品同様のキレイを維持できるようにしたのです。

これによって「Happyケアメンテ®」は、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品の品質を「保証」するのと同じ意味の無形サービスを水面下で提供しているのです。

これによって、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品の愛好家から、“キレイになった服を着てお洒落を楽しむのはもちろんこと、地球温暖化に歯止めを掛ける手助けができて嬉しい”という喜びの声をいただいています。また、一部のラグジュアリー・ハイブランド服飾品企業からは、“地球温暖化防止は元より、ラグジュアリー・ハイブランド愛好家の購買意欲が刺激されて増収増益に繋がり、喜ばしいことが重なる”という評価を得ています。

1.殺人的異常気象の脅威から地球を守る

2025年8月5日、地球温暖化による殺人的異常気象については、第3章の1項で、詳しく書きますが、群馬県伊勢崎市で41.8℃を記録しました。もし、世の中の気温40℃が当たり前になれば、暮らしがどのように変化するのか予測できません。世界では50℃を越えた地域があり、50℃と言うと、空気が熱風になって息ができなくなるだろうし、頭がクラクラするだろうし、体力を使い果たして気力も失せることが想像されます。

温暖化によって、地球がこのような非常事態に陥ることを予測して、国連の気象学術研究機関のIPCC(IPCC/Intergovernmental Panel on Climate Change)は、2023年3月、地球温暖化によって『人類の歴史に幕を閉じることになる』と公式文書で警告していることは、既に述べた通りです。

国連の統計によると、ファッション服飾品産業界は、国際航空業界と海運業界を足したものよりも大量の温暖化効果ガスCo2を排出しており、世界第2位の地球環境汚染業界であるとして、ファッション服飾品産業界へのCo2排出の削減を呼び掛けていますが、大きな成果を上げるところに至っていません。

例えば、1本のジーンズを作るために約7500リットルもの水を使用し、ファッション服飾品産業界の水使用量は全世界の産業界の約20%に相当しています。また、ファッション服飾品産業界は、世界全体で、毎年9200万トン/年の衣服を廃棄して衣服の墓場を世界に拡散しています。廃棄処分量の9200万トンといえば、毎秒、ゴミ収集車1台分を埋め立てたり焼却している計算になるのです。

実のところ、ファッション服飾品産業界は、毎年9200万トンの服飾品を廃棄処分しながら、一方で、大量の水を使って過剰な大量生産を繰り返しているという矛盾があります。

この矛盾によってファッション服飾品産業界は、世界第2位の地球環境汚染業界と言われる汚名を背負うことになり、それが地球温暖化による殺人的異常気象の原因になっているのです。この殺人的異常気象を排除するには、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品を新品同様の状態で、長期間にわたって着続けられるようにすることで、その一部が解決できると考えています。

つまり、クリーニングのキレイに「出来ない」を「Happyケアメンテ®」でキレイに「出来る」の実現をさせたことで、ファッション服飾品産業界の大量生産・大量消費・大量廃棄に歯止めが掛かり、地球温暖化による殺人的異常気象を減らせるのです。そして、「Happyケアメンテ®」でキレイになったラグジュアリー・ハイブランド服飾品を捨てることなく、次世代に引き継いでいけるようになるのです。

「Happyケアメンテ®」の技術的解決はイノベーション技術として、方法論と装置が特許査定され、世界19ヵ国で「特許取得済」になっています。この特許による技術と化学の組合せ・融合(Black Box…社外秘…エビデンスデータ…次項で詳説)によって、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品を百年単位で、新品同様の状態を維持できるという「長命化」に成功しているのです。

ラグジュアリー・ハイブランド服飾品の「長命化」は、服飾品の大量廃棄を減少させ、且つ、過剰な大量生産の必要もなくなり、温暖化効果ガスCo2の排出を削減して殺人的異常気象の解消に見通しが立てられるようになるのです。

そして、さらに殺人的異常気象を加速的に減少させるには、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品企業と「Happyケアメンテ®」による二人三脚のアライアンス=品質保証が必要になります。とは言いものの、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品企業とのアライアンス=品質保証は、「Happyケアメンテ®」が表に出て得意げに自慢することではなく、黒子に徹し、静かに潜行した方法でなければならないことは言うまでもありません。

このような言い分を否定的に捉える見方もあると思いますが、反論や批判は冷静に受け止めて「Happyケアメンテ®」の歩いてきた道と、その時代背景の半世紀を振り返りながら、ダーウィンの進化論にある「適者生存」、ローマレジエンスの逆境や困難に直面した時に回復する適応力で乗り切って、新しい夜明けが来るように積極的にアプローチしてまいります。

さて、「Happyケアメンテ®」の半世紀を振り返りますと、日本の高度経済成長期と言われる1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万国博覧会の頃、瀬戸内海、琵琶湖など全国各地で、工場や家庭から廃水されるリンなどの富栄養化による赤潮の発生で魚介類の死滅が社会の死活問題に発展していました。

また、日本最古の歌集「万葉集」にある「田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」の風光明媚な田子の浦では、製紙業の廃水がヘドロになり悪臭を放ち大きな社会問題になっていました。これが背景にあって、1973年に瀬戸内海環境保全特別措置法の厳しい法制度が施行されたのです。

筆者は、この法制度がきっかけになって、1975年に環境保全事業として、現「Happyケアメンテ®」の前身「ECCハシモト(ECC=Environment Clean Corporation)」を設立し、石油元売り会社=メジャー石油のロイヤルダッチ・シエルから廃水処理の相談を受け、その解決方法を委託され、その廃水処理装置の設備一切を受注しました。

かねてより筆者は、化学・生物処理方法による排水処理設備の設置面積、イニシャルコスト、ランニングコストの大きさに疑問を持っていたことから、物理的処理方法を考案、研究開発して実機の製作にチャレンジしたのです。この実機は、化学・生物処理設備に較べて設置面積は10分の1、それぞれのコストは20分の1で済み、且つ、専門管理者がいなくても誰でもが簡単にオペレートできる物理的処理方法の発明でした。

1年ほどの物理的処理の実証実験からエビデンスを作成し、なお且つ、物理的処理方法によって廃水を再生水として循環使用のできる「再生水循環装置」をロイヤルダッチ・シエル石油に納入して実機稼働に成功したのです。

実は、この廃水を再生する「再生水循環装置」を実機化するプロセスのエビデンスが、「Happyケアメンテ®」の油性・水性の汚れを同時に除去する「アクアドライ®」に援用・転用したことで、洗浄技術の原理、方法(イノベーション技術…次の2項で詳述)になり、クリーニングのキレイに「出来ない」を「出来る」にChangeできたのです。

これによって、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品を百年単位で新品同様(第1章の1項で述べた明治天皇の浴衣、有栖川宮家/喜久子殿下の着物で実証)の状態で着用・愛用できるようになったのですが、この洗浄のイノベーション技術の原理と方法を実稼働するには実験物理学の実証科学を必要とします。洗浄のイノベーション技術は、コンピュータテクノロジーによるエビデンスデータ(次の2項で詳述)を実験物理学の実証科学とし、そこから得られる最適解(次の2項で詳述)によって、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品を百年単位で着続けられるという「長命化」に成功したのです。

「Happyケアメンテ®」による黒子に徹し静かに潜行した品質保証のアライアンスが、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品の「長命化」を実現して地球環境を守る一端を担い、それによって世界の人々の尊い命と、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品業界の持続可能(SDGs/Sustainable Development Goal)な成長による未来を約束できる方法になることを信じて疑いません。

2.地球環境を救う「Happyケアメンテ®」の実験物理学と科学

このように過去の出来ごとの繋がり、人々の考え方の変化、社会の移り変わりを追っていくと「クリーニング」は、日本の経済成長とともにあり、服飾品が着捨てられていく時代の申し子のように服飾産業の成長と共に拡大してきたのです。ところが「クリーニング」でキレイに「出来ない」ことが衣服を「短命化」させて、地球環境を壊して殺人的異常気象を起こしている原因の一つになっていることは前述した通りです。

これを解決するために「Happyケアメンテ®」を1999年に立ち上げて、新品同様の状態を百年単位で維持するという「他が真似のできない、他の真似をしない」技術革新(イノベーション)を生みだして、コモディティ化できないOnly Oneの「本物の真・価値」を創造してきました。

Only Oneの洗浄のイノベーション技術は、100万点を超える服飾品からデジタルエビデンスデータとして約20億種類に分類・仕分けされます。それらは、繊維素材、染色、紡織、シルエットデザイン、ラグジュアリー・ハイブランド服飾品のクセやデザイン・縫製・染色・紡織の特性、特徴など、さらにシミ・汚れ・黄変・変色・破損・汚損など、加えて生活・習慣のクセなどがデータベース化されています。

第1章の1項でも簡単に述べていますが、そのデータベースを解析して20万通りを超えるパラメータが作成され、そこから「ケアメンテ®」サービスに依頼される衣服の処理・処置(物理論と化学論の融合技術)のエビデンスデータによる「最適解」が導きだされるのです。さらに、その「最適解」を生産技術と生産工程に連結させることで、素人の誰が「ケアメンテ®」の洗浄・仕上げ処理・処置をしても、新品同様に蘇らせることができるようにしたのです。

つまり、世界初の洗浄技術の無重力バランス洗浄®(世界19ヵ国・方法と装置特許取得済)に、ケミカル技術(Black Box=企業秘密・門外不出)を組み合わせて、実験物理学から実証した洗浄方法を「コアコンピタンス」にして、「Happyケアメンテ®」の本物の真・価値サービスが生れているのです。この洗浄技術・技法がリアルタイムで進化して、実験物理学のエビデンスデータとなるようにプログラミングされるようになっています。

「Happyケアメンテ®」は、世界で初めて、独自の基礎研究を重ねて開発した無重力バランス洗浄®(世界19ヵ国・方法と装置特許取得済)に、ケミカル技術(Black Box=企業秘密・門外不出)の何十億通りを組み合わせて集積した電子カルテによって『串刺し一元管理システム』が構築されて、エビデンスデータが実験物理学の実証科学になっているのです。

『串刺し一元管理システム』は、「Happyケアメンテ®」の独自に生みだした多次元(メビウス循環…エビデンスデータの組合せ)的アプローチによって、サービスの全業務が仕組み化されています。

その骨子構造は、受注→カルテ作成→カウンセリング→ユーザーmy pageで確認→規格化されない一品単位の生産工程管理&納期管理→技術品質管理・検品カルテ照合→代金回収→財務会計税務→労務→ロジスティクス→ユーザーmy pageで確認可能なデータがメビウス循環(多次元的アプローチ)しているのです。これら仕組みがリアルタイムで、実験物理学のエビデンスデータとなるようにプログラミングされています。これに加えて、サービス価値の体感・体験品質、納期の情報管理までをWebで顧客と共に情報共有できるようになっているのです。

それがデータベース化され、その洗浄実験物理学から実証したエビデンスデータが「コアコンピタンス」になり、そこから得られるデータが、さらに洗浄技術・技法の基礎データになって集積されて、日々、増殖して精度を高めるようにしています。つまり、反復して集積される実験物理学を実証する合理的な根拠に至る仕組みが、リアルタイムで進化するようにプログラミングされているのです。

纏めると、これらの特許技術、さらには、サービスの仕組みをコンピュータテクノロジーでエビデンスデータを集積し生産性を向上させて、コストダウンを図る高収益構造の方法が、クリーニングの「出来ない」を「出来る」にChangeし、百年単位で新品を着用・愛用できるようにしたのが「Happyケアメンテ®」です。これによって、新しいマーケティング戦略による宅配クリーニングを1999年に日本初で立ち上げて、新・市場を形成しようと奮闘しているのです。

つまり、大幅なコスト削減(生産性向上)を実現しつつ、ファッション服飾品の汚損、破損を再生・再現・復元・修復して百年単位で新品同様を維持させるという「ケアメンテ®」洗浄技術とサービスの仕組み性能・機能・利便性を向上させて、サービス営業面での魅力を強化しているという訳です。

そして、こういう合理的な要素だけでなく、前述している通り、服飾品の創作者が持っている「美」への想いと、その服飾品を愛用・着用する人が新品を身に纏った時の味わい深く、爽快な気持ち・気分になれるように、人の感性や感覚を大切にすることに余念がありません。

これには、コンピュータテクノロジーの無機質なデータのメカニズムをプログラミングでコントロールし、温かい心の通うコミュニケーションをできるようにしています。

また、コンピュータテクノロジーによる様々なソフトやシステムの演算機能(コンピュータリテラシー)から求める「最適解」だけでなく、必ず人の判断を介在させ、それが、さらにデータベースに集積されるプログラムを構築し、サービスの仕組み(複数の国内ビジネスモデル特許取得済)をコンピュータテクノロジー(Digital Transformation=DX)で、本物の真・価値である「Happyケアメンテ®」の自然循環型の「再生産サービス産業」を創出しているのです。

これらに加えて、第1章の1項で触れた「Happyケアメンテ®」の洗浄実験から得た実証科学をドイツの人体生理学における権威ある「ホーエンシュタイン研究所」から「ケアメンテ®」サービスの研究論文が発表され、さらに、服飾品のマーケティングから製造過程を一貫して研究する専門分野のドイツNRW州立ニーダーライン大学の推薦を受けています(HPに掲載 参照)。

なお、「中小企業IT経営力大賞2013」で経済産業大臣賞を受賞し、2016年度版『中小企業白書』に掲載され、同年『第1回 日本サービス大賞』で優秀賞(SPRING賞)を受賞(これら以外にも多数認証、受賞)しています。

次いで、経済産業省が定める『DX認定制度』の「DX認定事業者」に2021年認定され、公的な認定、受賞などを機に、経済産業省のサービス工学委員会の委員を受任し、東京大学に本部を置くサービス学会の発起人及び代議員を務めるようにもなりました。

メディア報道も、テレビ・新聞・経済/ファッション情報誌など合計数が100件ほどの数に上ることからも、市場の信用・信頼を得ていることがお分かりいただけます。これも第三者評価として「Happyケアメンテ®」のホームページで公開しています。

これらのコンピュータシステムは社内製で構築しており、科学と人間とコンピュータの三位一体の融合であり、これが「人的資本の人財ありき」で形成され、知的好奇心の人間集団へと発展、遷移するように組み立てられています。

以上のような洗浄技術の豊富さ、また、複雑なサービスを仕組み化するコンピュータテクノロジーのバリエーション・ラインアップは、生産技術と技術品質の向上がリスクマネジメントの守りの備えから攻めの武器に変わるという一面を併せ持っているのも見逃せない客観的な合理的事実です。

包みを笑顔でお渡しする様子

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