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無重力バランス洗浄®技法  

   

 従来の水洗いは、界面活性剤を作用させるために、「捻る、揉む、攪拌する、たたく」といった物理的機械力に頼る洗い方が一般的でした。

 しかし、この物理的機械力に頼った洗い方では、水分を含んだ繊維に大きな外力を加えることから、繊維そのものに乱れを発生させるだけでなく、伸縮率の異なる繊維による型くずれを更に悪化させるため、特にウールや絹(シルク)などの動物繊維による衣類については、対応が不可能でした。

 一方、水洗いによる欠点を克服するものとして、ドライクリーニングが開発されましたが、このドライクリーニングでは、シミや黄ばみの原因となる水性の汚れが除去できないため、その洗浄自体に根本的な欠陥がありました。
 ハッピーでは、これら水洗いとドライクリーニングの致命的な欠陥を克服するために、物理的機械力を発生させることなく、手洗いよりも優しく水で洗うことのできる原理を発明しました。

 この原理に基づく洗浄技法が、水中を衣類が無重力状態にあるかのごとく漂うことで洗浄される、無重力バランス洗浄技法であります。

 
 

 そして、この無重力バランス洗浄技法を実現するための装置「無重力バランス洗浄装置」を開発して実機化することで、無重力バランス洗浄技法をインダストリアル化しました。

 

 

画面の真中をクリックしてください
無重力バランス洗浄をご覧ください。(約1分30秒)

 

 

 無重力バランス洗浄装置は、水で満たした洗濯ドラム槽内で、Sラインカーブ形状の内壁の回転により、ドラム槽内に水流を発生させます。

 このドラム槽内に発生する水流によって、ドラム槽に満たされた水に圧力位相差が生まれて、洗濯装置内に投入された衣類に水の圧力位相差と浮力が作用し、擬似無重力状態となります。

 水中で擬似無重力状態となった衣類は、ドラム槽の内壁に衝突することなく、ドラム槽の中で広がるようにして浮遊します。

 このように、ドラム槽内で広がった衣類は、水と接触する表面積が広がると同時にSラインカーブによる水流によりやさしく洗浄されるため、界面活性剤が十分に繊維の中まで浸透して、高い洗浄効果が得られます。
 手洗いよりも優しい洗浄を実現した無重力バランス洗浄装置によって、水で洗うことが不可能とされてきました動物繊維や繊維素繊維(レーヨン)などについても、繊維や生地を傷めることなく(※1)シルエットを保ちながら(※2)キレイに洗うことができます。

 

(※1) MA洗浄による繊維ダメージの比較繊維の改質の有無

(※2) 形状の変形の有無

(※3) 無重力バランス洗浄技法の方法論及び無重力バランス洗浄装置は、

     いずれも特許を取得しております。(特許第3841822号、特許第3863176号)


 


ジャケットによる洗浄結果比較






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