Happyケアメンテ通信

2025.06.09 配信/メールマガジン

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【Happyケアメンテ通信】衣服の衣替え習慣が変化しています

2025.06.09

【Happyケアメンテ通信】衣服の衣替え習慣が変化しています

衣服の衣替え習慣が変化しています

 2019年の新型コロナパンデミック以降、仕事のリモートコントロール、働き方改革によって働く時間と労働の価値観が変化し、それに伴って、暮らし・生活の「衣・食・住」に異変が起きています。

例えば、「住」では、コンロや風呂を設置しない家があるとか、無いとか? デパ地下では、調理済みの総菜が大人気とか? 料理は必要の無いものになるのか? 疑問は、山ほどできますが、コンロを使用せずに電子レンジで煮たり焼いたり、風呂の入浴からシャワーに替わるなど、日々の暮らし向きが変化しているようです。

「食」では、食中毒の流行で「生もの」を控えたり、「衣」生活においては、住宅構造が高気密・高断熱と空調の高機能化は過ごしやすくなる一方で、四季の移ろいを感じることが少なくなり、日本独特の「衣替え」衣文化が失われようとしています。

住宅構造の機能高度化は、衣服にとって有害な害虫(イガやヒメカツオブシ虫など)の生息環境を擁護することになってしまい、衣服に「虫食い」や「カビ」を発生させ、さらに蛍光灯の紫外線によって、衣服に「色やけ・変色」を起こして衣服を捨てる原因になっています。

 

そこで、自宅のクローゼット・タンス保管が衣服を捨てる原因になるなら、一般のクリーニング店やロッカールームに、「保管・預けるのは、どうか、…?」という質問が寄せられるのですが、これも、自宅の害虫、菌の発生、蛍光灯の紫外線の影響を受けることに変わりなく、お勧めできる解決策とは言えません。また、クリーニング店やロッカールームに預けている衣服に「虫食い・色やけ変色・カビ」が発生し着用できなくなっても、自己責任の範疇にあり、損害賠償保険の対象外になるので泣き寝入りすることになります。

このような自宅で起きる保管の面倒な問題、あるいは一般のクリーニング店やロッカールームで起こる厄介な難題を解決するために、当社「Happy」では、『Happyワードローブ(クリーンルーム)』での“保管・お預かり”サービスを提供しています。

 

『Happyワードローブ』のクリーンルームでは、温度・湿度を一定に保ち、汚れた外気を寄せつけず「虫食い・カビ」が起こらないようにするのは当然のこと、照明は、紫外線を発生しないLEDを使用しているので「色やけ・変色」を起こすことはありません。さらに、お預かり・保管の服飾品には、万一に備えて「損害賠償規約」で補償される仕組みを完備しています。

当社「Happy」は、衣服を「お客様の分身である」という考え方から丁寧に、丁重に取り扱っており、併せて、動植物繊維の衣服は「息」をしていることから、その理に適った保管方法を造りあげて、毛皮・皮革・獣毛品・和服も安心の『Happyワードローブ』です。

さらに、『Happyワードローブ』では、いつでも、「取り出し、預け入れ」自由です。例えば、出張、冠婚葬祭など、お出かけ先に必要な衣服を送るよう『Happy』に指示し、身軽な「お出かけスタイル」をお勧めしています。そして、お出かけ先で着用した衣服は、『Happy』へ宅配便で返送して、「ケアメンテ」後に『Happyワードローブ』で保管するという自宅のクローゼット・タンス代わりになるのです。

これら衣服の「取り出し、預け入れ」の指示・依頼や「閲覧」などの管理は、個人情報を遵守した『Myページ』から、いつでも、どこからでもインターネットの対応ができるようにしています。

つまり、『Happyワードローブ』は、自宅のクローゼットやタンスと同じような扱いができるだけでなく、季節の変わり目に衣服の「衣替え」をしなくてすみ、一年中、着たい時に、着たい服を最高の美しい状態で、爽やかな「お洒落を楽しめる」という、オシャレ大好きな貴方のファッションライフをサポートしているのです。

言い換えれば、ラグジュアリー服飾品を『Happyケアメンテ(R)』の『Happyワードローブ』で思う存分楽しめるようにすることで、ラグジュアリー服飾品の適量生産・適量消費・循環に繋がり、地球温暖化防止に結びつくのです。

 

「あきらめない・もったいない・捨てない」による「いい服長持ち・Happyケアメンテ」の『Happyワードローブ』を、より付加価値の高い先進的なマーチャンダイジングとして、ラグジュアリー服飾品業界に利活用してもらえるよう尽力してまいります。

 

ここからは『Happyワードローブ』クリーンルームの品質基準を簡単にご案内します

 

 

 安心の『Happyワードローブ』は、塵・細菌・埃、汚れた外気を寄せつけない建屋構造になっています。半導体などを製造するクリーンルームは、清浄度規格である「米国連邦規格209E」のクラス10,000 (M5.5)に準拠しており、通常では、1立方フィートの空気中に0.5μm以上の微粒子の数が約100万個~350万個とされていますが、「Happyワードローブ」のクリーンルームでは、1立方フィートの空気中に0.5μm以上の微粒子の数が1万個以下を維持するように保管環境を1年中コントロールし、服が息をしやすい室温25℃、カビの発生しにくい湿度30~50%を維持しています。

これに加えて、完全密閉型の『Happyワードローブ』では、クリーンルーム内の気圧を高め、扉を開けた際に汚れた空気や目に見えない菌が室内に入らないようにしており、また、衣服が、色やけ・変色・褪色しないようにLED照明を使用し、普段は外光を遮断する暗室構造にしています。

●『Happyワードローブ』詳しくはコチラ

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