「クリーニングとケアメンテ」の違いを検索エンジン(AIによる)で検索すると、正確な解答が得られませんので、「ケアメンテ®」の正しい意味、語源、根拠を解説してまいります。また、広辞苑で「ケアメンテ」を引いても用語の掲載はされていません。なぜなら「ケアメンテ」は、当社「Happy」が、商標登録している造語だからです。また「ケアメンテ®」は、ケア(手入れ・クリーニング)と、メンテナンス(修理修繕・クリーニング)を合体した言葉ではありません。
「ケアメンテ®」は、クリーニングと一線を画しクリーニングで難しいとされるシミ・汚れ・ニオイ・風合いの汚損、損傷、損壊をキレイに「出来る」ようにし、且つ、新品同様の状態を何十年と維持できるようにした独立の再生再現サービスです。なお「ケアメンテ®」は、リペアのように靴のソールを取替えるような修理修繕(メンテナンス)分野の仕事でもありません。よって、クリーニングとケアメンテは似て非なるものであり、仕事の性格は異質であることから、両者を完全に識別できるものと結論づけられるのです。
「Happyケアメンテ®」は、衣服の状態変化や形態変化させることなく、汚損、損傷部分を新品同様に再生再現し、新品同様を何十年と維持する生産を繰り返すので「再生産」と直訳するのが正しいと判断しています。このことから再生産サービス産業(現在の産業分類に存在しない)に分類されるべきものと思量できるのです。
このような意味で「Happyケアメンテ®」は、本物の真・価値による再生産を提供する仕事で、キレイを維持できないクリーニングの概念には無いイノベーションサービスモデルです。
「ケアメンテ」は「Care」「Mente」「h」の3つの要素で構成された造語です。 | ![]() |
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Care… | 「ケア」は英語で「手入れ」という意味がありますが、「手入れ」という意味よりも魂の宿った衣服を身に纏う人への「配慮」「気遣う」という意味で使っています。 |
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Mente… | イタリア・スペイン・ポルトガル語で「メンテ」「ミンテ」と発音され、英語の「mind」と同様、ラテン語の「mens」を語源としており「心(魂)」の意味をもっています。 衣服には、三つの魂が宿っており、デザイナーの“芸術魂”、それをカタチにするスミズーラ(テイラー)の“技術魂”、その衣服を身にまとう貴方の“愛着魂”です。 |
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h … | 発音されませんが当社の社名「ハッピー = Happy」の頭文字を意味しています。 |
earth地球環境、ecological環境保護、ethical倫理的・道徳的行為
「ケアメンテサービス」は、ハッピーの理念である自然循環型・新サービス産業=価値の再生産産業であることを表しています。
「Happyケアメンテ®」を利用したハイブランド服飾品を買うお客様と、それを販売する販売スタッフの “感動とお礼の「こぼれ話」”が、当社「Happy」に届くようになりました。
この「こぼれ話」は、当社「Happy」が進めてきた「あきらめない・もったいない・捨てない」による本物の真・価値=衣文化創造の終着点にあり、「こぼれ話」の浸透によって、ようやく、ハイブランド服飾品業界の旧態のマーチャンダイジングに変革が起きる兆しが見えてきたと言えるのです。
「Happyケアメンテ®」を利用したお客様は異口同音に仰られます。
「今までのクリーニングは、何だったの!?」と腹を立てながらも、同時に「でも、ケアメンテがあるから、これで安心してハイブランドの服が買えるわ。まさに、ハッピーね!!」と嬉しい感想を仰られます。嬉しい感想の「こぼれ話」が浸透していくことで、ハイブランド服飾品業界は、どこからも制約されない服飾品を制作して販売できるようになるのです。
デザイナーの自由な発想による服づくりの“芸術魂”、それをカタチにするスミズーラ(テイラー)の“職人技術魂”、その衣服を身にまとう“愛着・愛用魂”が服に宿るのです。
「Happyケアメンテ®」は、それぞれの「魂」を『Happy』のクラフトマン(職人技)魂とエビデンスデータ(デジタルによる実証科学)の併せ技で、新品同様に蘇らせて何十年と再生産し続けます。言い換えれば、ハイブランド服飾品の生涯に責任を持って『安心・安全』を売るビジネスモデルの完成です。
お客様は、「クリーニングでキレイにならないから、高級で高価なハイブランドの服は買わなくなって、ファストファッションの服で我慢して、お洒落するのを諦めていた……。すぐに着られなくなるから無駄遣いでしょ!」と、…。「でも、ケアメンテ®で、あんなにキレイになるなら、もっと、いい服が安心して買えるわ」と、教えてくれるそうです。
販売スタッフは、お客様の心理を知らずに、「キレイにならないから服は売れていると思い。キレイになれば、服は売れないと思っていた」と、言われるのです。ところがキレイになったら、いい服を、もっと買うというのが、お客様の深層心理にある購買動機です。
これに気づくことで、ハイブランド服飾品業界は、服の生涯に対して、責任を持って「安心・安全」を売るのです。これが「革新のマーチャンダイジング」であり、その兆しが感動とお礼の「こぼれ話」という訳です。
要約すると、服飾品の生涯に責任を持って販売するのは、ハイブランド服飾品業界の高付加価値を創造して高収益構造の最大化を計る方法(革新のマーチャンダイジング)です。
それによって、大量生産・大量消費・大量廃棄から適量生産・適量消費・循環に移行することになります。その移行が、温暖化効果ガスCo2の削減に直結して、持続可能な成長(SDGs)が実現するのです。