Happyケアメンテ通信

2025.03.24 配信/メールマガジン

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衣文化サービス価値の誕生経緯

2025.03.24

衣文化サービス価値の誕生経緯

「Happyケアメンテ(R)」の衣文化サービス価値の誕生経緯

クリーニングの「出来ない」を「出来る」にした当社「Happy」の「ケアメンテ」洗浄技術(Before & After実例集
:2000点超)は、地球を守っている「水」を汚さないで再生しながら循環使用する技術開発分野から生れています。

日本が高度経済成長する1964年頃から、工場や家庭から排出される汚染・汚濁水によって、ヘドロ腐臭、富栄養化

による魚介類の死滅などの公害が社会問題になっていました。
そこで、1973年、瀬戸内海環境保全特別措置法(水質汚濁防止法)の制定によって厳しい廃水規制が制定されたの

です。
廃水基準をクリアするには、生物的処理、化学的処理をして河川に垂れ流すのが主流で、廃水を再生しながら循環

再利用の概念がありませんでした。

そこで、当社代表の橋本が、1975年当時に個人事業として創業したECCハシモト(ECC=Environment Clean Corpo

ration:現・株ハッピーの前身会社)で、面積・設備費用ともに10分の1以下の低コストで、物理的な方法によって

汚染・汚濁水を再生循環利用できる「浄水再生循環装置」を独自開発して実装化し、メジャー石油元の「シエル石

油」に納入、稼働したのが1976年でした。

これを機に、シエル石油に納入した「浄水再生循環装置」を、ドライクリーニングに援用・応用したことが、当社

「Happy」の始まりです。
水と衣服の関係を1975年から50年の半世紀にわたる研究成果が「ケアメンテ(R)」の衣服洗浄技術(国内外特許19

ヵ国取得済み)になっているのです。そして、1990年頃から、コンピュータテクノロジーを駆使して、2005年頃に

は、服飾品、約100万アイテムの中から、約20億種目に仕分けされ、20万通りのパラメータを洗浄データエビデンス

(最適解=実証科学)にする目途をつけて、クリーニングの「出来ない」を「出来る」にしました。

つまり、工学的アプローチによる「技術的価値」、科学的アプローチによる「仕組み的価値」を『多次元的アプロー

チ(当社造語)』のITシステムで全体最適化(サイバーフィジカルシステム=2016年度版「中小企業白書」に掲載、

経済産業省が定める『DX認定制度』の「DX認定事業者」に2021年認定、「中小企業IT経営力大賞2013」で大賞

(経済産業大臣賞)受賞、『第1回 日本サービス大賞』で2016年に優秀賞(SPRING賞)を受賞し、自然循環型の

新・サービス産業「Happyケアメンテ」による「新・衣文化サービス価値」を生み出したのです。

また、2024年1月から、フリマサービスの「Happyサイフル(R)」を運営し、売り手・買い手を直結して売買ので

きるセカンダリーショップをインターネットで運営しています。
「Happyケアメンテ」は、服飾品の大量生産・大量消費・大量廃棄に歯止めをかけ、さらに、クリーニングで捨て

られる運命の服飾品に「あきらめない・もったいない・捨てない」のサーキュラーエコノミー(循環経済)を推進

し、温暖化効果ガスCo2を削減して、自然災害から命を守ることに取組んでいます。

「Happyケアメンテ」は、クリーニングの「出来ない」を「出来る」にしたことで、服飾品の大量生産・大量消費

・大量廃棄によるCo2を抑制して温暖化を防止して命を守り、「あきらめない・もったいない・捨てない」お洒落を

楽しみ、日々の仕事や生活・暮らしに溶け込んだ自然循環型の衣文化サービスの新生活習慣を推進しているのです。

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