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花粉マメ知識&対策

花粉マメ知識&対策

花粉症マメ知識

花粉症とは?

花粉

スギやヒノキなどの植物の花粉によって引き起こされるアレルギー疾患です。
花粉症といってもその種類は多種にわたり50種類以上もあるといわれています。
日本の花粉症患者の約80%はスギ花粉が原因で発症しています。

花粉症の症状は?

体の免疫反応が花粉に過剰に反応して症状が起こります。
花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみです。
体が花粉を有害物質であると認識し、体の外に出そうとする免疫機能が働きます。
その際ヒスタミンという物質が放出され、それにより神経や血管が刺激され、体内に入った花粉を鼻水や涙で洗い流そうとしたり、くしゃみで吹き飛ばそうとします。

花粉症対策

①マスク
マスクの装着により吸い込む花粉の量を1/3~1/6に減らすことができ、花粉飛散前からマスクを装着することで、花粉症の発症時期をおくらせることも可能です。

②メガネ
花粉症用のメガネだけではなく、通常のメガネの使用でも眼に入る花粉の量を約1/3に減らすことができます。

③服装
ポリエステルなどの化学繊維のものには花粉が付着しにくく、また、帽子をかぶることで頭への花粉の付着量を減らすことも可能です。

④うがいと洗眼
生理食塩水(0.9%の食塩を溶かした蒸留水)を体温程度に温めて、眼や鼻の洗浄、うがいをおこない、花粉を洗い流しましょう。

夏でも花粉症?

2月から春になるまで、スギやヒノキの花粉が飛散することは、よく知られています。
日本では、スギやヒノキの花粉による花粉症の発症例が多いので、春までに花粉の飛散量が予報されています。
しかし、初夏となる5月から秋になるまでの間でも、花粉症が発症することがあるのです。
その原因となる花粉は、イネ科の植物による花粉です。
イネ科の植物による花粉は、スギ・ヒノキの花粉のように広く飛散することがありませんが、地域によっては発症例が多いところもあるようです。

ハッピーがおすすめする花粉症対策
「花粉プロテクト」
バリューON®

花粉は、目に見えない状態でお洋服にもたくさん付着します。
花粉症対策に、お洋服に花粉を付着しにくくする花粉プロテクトをご利用ください。
花粉が繊維の中に入り込むのを防ぎます。

花粉症対策

洗濯は部屋干しが有効

P&G清潔生活研究所の研究結果

洗濯処理をした試験布に花粉を付着させ、気温20℃、湿度40%の環境下で乾燥。
その後、手で払う振動を加えた。
しかし、80%以上の花粉が布に付着したままでほとんど落ちていないという結果となった。これにより、洗濯物を外干しし、取り込む際に花粉をはたいて落とす方法では、花粉対策として不十分と指摘、なお乾いた状態の試験布に花粉を付着させ、振動を加えた場合、花粉残留率は14.7%とし、洗濯物の部屋干しが花粉対策として効果がある。

しかし、部屋干しをすると嫌なニオイが…。
洗濯ソムリエ®からの部屋干しマメ知識

レモン半分を洗濯ネットに入れて洗濯物と一緒に洗ってください。
部屋干しの独特なニオイが解消されます。

レモンに含まれるクエン酸には、殺菌効果があります。
また、柑橘系の香りには、臭いにおいを消す作用があり、柑橘系の中でもレモンにはその効果が特に強いようです。

使用後のレモンはネットに入れたまま干せば、その後3回位ご使用いただけます。
レモンの色やシミが洗濯物に付着することもありませんので安心です。
※使用状況により効果は異なります。

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